海外の風習であっても、保育園児のピアスは駄目なのか。夫の母国で、女の子は生後間もないうちにピアスをつける文化的な習慣があるという女性と、「外さなければ通えない」とした保育園側の主張、立場を取材した。
引用:Yahoo!ニュース
海外の風習でも保育園児にピアスを付けてはいけないのか?
というニュースが話題になっています。
ニュースの内容ですが、父親の母国では
「女の子は生後間もないうちにピアスを付ける文化がある」
と娘にピアスを付けて通わせるという希望でしたが、保育園側は
「外さなければ通えない」
と一貫して拒否し、結果として入園を辞退する事になったらしいです。
これに対してネットでは
保育園側の対応は正しい!
との声が大多数を占めているようです。
園児のピアスは事故・怪我の原因になる

園児のピアスに関して海外の風習を受け入れられない訳ではなく
事故・怪我の原因になる
という意見が出ています。
特に、園児など小さい子は間違えて誤飲してしまう恐れがあります。
ピアスのサイズは大小様々だと思いますが、園児が付ける事を考えると小さいピアスになると思うので、誤飲の可能性は十分考えられるわけです。
特にピアスの針が食道など刺さった場合には、手術で摘出するなど、外科的治療が必要になるかも知れません。
また、ピアスを引っ張ったりするなど怪我の原因になるかも知れませんし、針が他の子に刺さり怪我をさせる可能性もあります。
これらの理由から、今回は保育園側の対応は正しいとの意見が多いようです。
園児にピアスを付けるのはバカ親
これらの事故・怪我などのリスクを考えず
・可愛いから
・海外の風習を真似してみた
・他の子も付けているから
という理由で子どもにピアスを付けるのは
バカ親と言われてしまう
かも知れません・・・。
自分の可愛い子どもや、他の子ども達を傷付けてしまう事が無いようにするため、ピアスを付けるのは止めておいた方がいいですね。
園児にピアスのニュースに対してネットの反応は?
最後に
今回のニュースで重要なのは、
海外の文化を否定しているのではなく、子どもの安全を最優先に考慮している
という点だと思います。
西宮市保育事業課は
「あくまで子どもの安全が第一。集団保育の中で、小さく、とがったピアスを他の園児が飲み込んでしまっては困る」
と説明。海外との文化の違いについては「今後もできる範囲で対応したい」とする。
引用:Yahoo!ニュース
海外との文化の違いによる問題は様々あると思いますが、まずは子どもの安全が最優先です。
その事を理解した上で、お互い歩み寄っていく必要がありそうですね。
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