この記事は2019年7月23日に書かれています。
皆さんは選挙に行きましたか?
「国民の権利だから、当然行くだろう」
と考えている方や、
「自分の一票なんて大して意味を持たないだろう」
と考えている方もいると思います。
今回の参院選では、
未成年(18歳・19歳)の投票率が31%
と若年層の政治への関心の低さが浮き彫りとなった選挙となりました。
今回は「若者はなぜ選挙に行かないの?」と題して、ツイッターで様々な意見をまとめてみました。
若者や未成年が選挙に行かない・興味がない理由って何?
未成年や若者が選挙に行かない理由って何でしょうか?
ツイッターでみんなが何を思っているか調べてみました。
未成年や若者が選挙に行かない理由は色々あるみたいです。
- 選挙なんて行っても意味がない
- 入れたい党がないし、政治に期待していない
- 行くのがそもそもめんどくさい
- 今まで一回も行った事ないから分からない
- 国が嫌になったら海外行けばいい
ビックリしますよね。
実際このような事を考えている人が多いようです。
確かに、選挙に行って自分が入れる一票で、政治が変わるという実感はないかも知れません。
また、自民党や民主党など政党を知らないから分からないとか、投票の仕方が分からないという方も居ると思います。
政治に興味がなければ、政党を調べようとも思わないし、調べてまで投票しようと思わないですよね。
未成年や若者に、まずは政治に興味を持ってもらう。
自分の一票がどれだけ重要で日本の未来にどれだけ影響を与えるのか?という事をまず認識・共有してもらう事が大切だと思います。
ただひたすら
「投票に行け!」
と言っても、投票率は上がらないのではないでしょうか?
今回の参院選では未成年・若者の投票率の低さがまさに浮き彫りとなる結果となりました。
今後も「未成年・若者の投票率をどうやって上げていくのか?」大きな課題となりそうです。
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